OUR TECHNIQUE世界最高精米「1%未満」を
実現する技術力

精米によって米をどの程度削るのか。磨きの限界を追求し続けた結果、世界最高精米といわれる1%未満の精米をも実現する技術を手に入れることができました。米を削らずに醸す酒、極限まで削って醸す酒。蔵元が設計する酒質に合わせた白米形状とその精米歩合に磨きます。

最良の精米方法を見極める

最良の精米方法を見極める最良の精米方法を見極める

最良の精米方法を見極める

当社は、お米の各銘柄の特性にあった精米パターンをコンピューターが制御する最新の設備を導入しています。しかし、コンピューター制御で精米作業が自動化されているとは言え、お米を見極め、どんな精米の方法がふさわしいのか。それを最後に決めるのは人です。砥石の回転数、米を削るために抵抗をかける電流値、米が流れる量開度、磨き工程など、機械特性と削りの過程を見極めるなどの技術を向上させています。

高精白技術に特化

精米歩合1%未満を実現精米歩合1%未満を実現

高精白技術に特化

砥石(20インチダイヤモンドロール)を搭載した精米機。研削効率が向上し、摩擦熱をもちにくい特徴をもつ精米機での精米の極限は。そしてその白米で醸した酒は。探求心の尽きない蔵元の思考に寄り添い、独自の視点でこれまでの精米過程を見直し、高精白精米を実現させる技術を確立しました。

真吟(扁平)精米技術

真吟(扁平)精米技術真吟(扁平)精米技術

真吟(扁平)精米技術

米の厚さ方向を削ることで、日本酒の雑ものもととなるたんぱく質を効率よく除去し、よりすっきりとしたキレイな酒を醸すことを可能にした「真吟(扁平)精米」。真吟の定義は、“米の長さと厚さの比率” と“米の幅と厚さの比率”の平均値が1.00以上であること。厚さ方向を削るには米が割れやすいうえに精米時間が長くかかるなどの課題は、cNB砥石とエア圧負荷制御装置を理解して制御を構築しています。

FACILITY 充実した設備FACILITY 充実した設備

FACILITY充実した設備

山田錦、五百万石、美山錦、蔵の華など、酒米は硬度や心白率などが品種によって異なります。各銘柄の特性にあった精米パターンをコンピューターが制御する最新型の酒造用精米機のほか、クリーンセパレーター、石抜機、色彩選別機、金属検知器などを導入しています。

QUALITY CONTROL 徹底した品質管理QUALITY CONTROL 徹底した品質管理

QUALITY CONTROL徹底した品質管理

お客様の大切な委託玄米は、入荷時に目視検査並びに穀粒判定器により整粒率、被害粒などの品質確認を行い、適正温度で保管いたします。
農産物が故に、ロットごとに異なる原料米のコンディションを見極め、最適な精米パターンを構築してより良い白米品質に仕上げます。

PROCESS精米工程

  1. 01玄米入庫
  2. 02玄米分析
  3. 03玄米張込
  4. 04クリンセパレ
  5. 05石抜機
  6. 06玄米予備タンク
  7. 07精米機
  8. 08白米上げタンク
  9. 09磨米機
  10. 10色彩選別機
  11. 11金属検出機
  12. 12白米計量
  13. 13白米分析

ご依頼の流れFLOW

  • 01

    お問合わせ

    お問合せフォームにご入力いただき送信をお願いいたします。

  • 02

    見積書提出

    ヒアリングさせていただい
    た内容を元にお見積りを
    提出いたします。

  • 03

    ご依頼

    専用フォーマットにご記入のうえFAX又はメールにてお送りください。

  • 04

    納品

    ご依頼時の発注書に記入して返信させていただきます。